乾き –不摂生がもとで死にかけた話(19)–

じぶんがたり

どうも!八郎です!!

いきなりの両親&彼女の来訪(面会)にビビる八郎。
しかも食品工場の作業員の様な格好に2重にビビりましたが。
それでも、面会があった瞬間は、のどの渇きの意識も薄れました。

また面会が終わると、のどの渇きに意識がクローズアップされます。
まだ、消灯にもならない時刻は夜の8時。
ここから長い夜が始まろうとしています。

本当ならば、生きながらえるかどうか。
生命をかけた戦いの夜になるはずですが。。。
それでは、続きをどうぞ!

   

元の木阿弥

深刻そうな両親と、彼女の面持ちとは対照的に。
まるで、食品工場にいる作業員の様ないで立ち。。。

そのシュールさに心も和み。
のどの渇きも一瞬忘れていました。

なぜ、あれほどまでに深刻そうな顔をしていたのか——–

そんな疑問が一瞬、頭をよぎりますが。
面会が終わり、周囲の医療機器の音以外の、
静寂が当りを支配すると。
そんな疑問は吹っ飛び、またものどの渇きが死活問題としてやってきます。

あまりの乾き具合に。
のどの皮の前後がひっついてしまい。
食堂が閉鎖されてしまいそうな感覚になってきます。

    

八郎「。。。このままでは、心臓に負担云々以前にのどが渇いて死ぬ。。。」

    

主治医や看護士は、「必要な水分は点滴から確保できている」
と、説明してくれていましたが。
では、なぜくちびるは日照り続きの田んぼのように干からび。
のどは閉塞してしまいそうなくらいの渇きを覚えるのでしょうか?

    

発熱

その理由は恐らく。。。

    

「微熱」

     

なんだと思います。
病院にかかろうとした最大の理由は、原因不明の微熱でした。

しかし、今、この時。
微熱ではなく、盛大に熱があるように感じます。
とにかく、身体が変な火照り方をし。
顔がとにかく熱い。

ひょっとしたら。
今、まさに心臓に対して施している治療が。
体温を更に上げているのかもしれません。

いずれにしろ。
のどの渇きを抑えることもさることながら。
この熱発による体温の上昇を。
何とかして抑えることを考えないといけません。

    

消灯

そうこうしている内に。
時間は夜の9時を経過。
院内は消灯の時間となります。

しかし、完全な消灯ではなく。
薄暗くなった程度で、読書をしようと思えば出来る程度の照度です。

この微妙な照度も、何だか気持ち悪く。
意識は、まずまずのどの渇きと熱発に向いていきます。

    

八郎「これはまずい。。。本当にミイラになる。。。」

    

刻一刻と、体内の水分が奪われていくような錯覚にとらわれます。
熱のせいなのか。
それとも、
のどの渇きのせいなのか。。。

意識が朦朧としてきました。
しかし、眠さ系での朦朧なら。
その場で眠る事が出来て万々歳なんですが。

この朦朧具合は、今までに感じた事の無い朦朧さです。
なにか、命の危機すら感じるような朦朧加減です。。。

    

ナースコール

結局、管に繋がれ、HCUのベッド上に転がるトドに。
何か具体的に出来ることがある訳でもなく。
安易な解決法「ナースコール」を選択することに。

しかし

    

八郎「のどが渇いたんで、水を下さい」

    

なーんて頼んだところで。

    

看護士「水は1日250mlまでです!」

    

とけんもほろろに言われて終わってしまうので。
何かをひねらないといけません。

そこで、朦朧と意識した中で閃いたのは。
「発熱できついから、熱を下げて下さい」
と訴えたら、看護士が錠剤と水を持ってやってきてくれるかもしれない!
と期待してしまいました。。。

今考えても、それなら点滴に解熱剤ぶち込めば終わりよねー
と思う、浅はかな思考ですが。
朦朧しているその時は、それがベストな選択だと信じて疑いませんでした。

コールを押して暫くすると。
自分の病床に忍び寄る気配が。。。

看護士「どうされましたー?」
(次回へ続く)

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